
おしながき
百反通り沿いの中盤、まばらに並ぶ飲食店の中にあらわれるこのお店。
木材を使って作られた扉に窓枠、白塗りの壁に書かれたお店の文字は気を付けていなければ通り越してしまうほど控えめだ。

お店のなか
店に入れば、そこには隠れ家のようなおしゃれな空間が広がっている。
席数は全部で30席
カウンター2テーブル、ハイテーブルが3テーブル
そして店の奥にはゆったりと過ごせるローテーブル席が6テーブルある
今回は3人で予約をして訪れたが、お店の入り口からまっすぐ進んだところにある、ローテーブル席に案内された。

ほかのローテーブル席はこんな感じ。
暗めの照明が雰囲気を醸し出している。

まずは一杯。
週の終わりにふさわしい乾杯に選ばれたのは、アルゼンチンからのスパークリングワインToso Brut(4,900円)だ
すぐに出るおつまみとして、いぶりがっこクリームチーズ(600円)を添えた

我ながら最初に選んだこの組み合わせは最高だったと記憶している。
スパークリングワインは青リンゴのようなすっきりとした味わい、
泡のきめ細かさもちょうどよく大きすぎてのどを刺激することは全くない。
そしてここにいぶりがっこのクリーミーさを掛け合わせるのだ。いぶりがっこのクリームチーズには塩昆布にこしょう?オリーブオイルが混ぜ合わされている。
やはりお酒を進めるおつまみというのは、お酒とおつまみのバランスが良くなくては。
追加でよく出てるものもの
働いてよく出るものは?と聞かれれば
「アンチョビポテト(700円)」は外せない、おなかがすいたときに嗅ぐアンチョビバターと揚げられたポテトの油の香りは店にいる観客の注目を集める。
ポテトは皮付きで揚げられるため、端っこの皮が恐ろしくカリッと仕上がっている。

そしてもう一つ、カロリーと栄養が偏りがちな居酒屋での強い味方サラダである。
いくつかサラダの選択肢はあったが、冷たいおつまみの代わりとしてお刺身に入ったマグロのポキサラダ(800円)を注文。
惜しみなく投入された大ぶりのマグロとタコがこれからサラダを食べる私の期待を膨らませてくれる。

締めの前にもう一つ
こちらは同僚が頼んだ若鳥のから揚げ(800円)、タルタルソースを添えて。
から揚げはきれいな茶色に焼き上がっている。大きさも申し分なく大きい。

こちらもお肉シリーズ。黒毛和牛もも肉のタタキ(1,400円)だ。
塩コショウのかかった大ぶりなレア肉の上にスライスチーズとベビーリーフが載っている。

説明するまでもなく。おいしいのだ
一口で食べるには惜しい肉の刺身は、ソースによって広がる味わいをチーズの香りでそっと閉じ込めてくれる。
これで今日も質の良いタンパク質が十分摂取できたところで、いよいよ締めへ向かっていこう。
締め
最後はもちろん炭水化物の補給だ。
ピザとパスタを一皿ずつ注文し今宵のディナーはフィナーレを迎える。
まずはシラスと九条ネギの和風ピザ(1,280円)。当店のオーブンで焼きあげられたピザは程よい焦げと
持ち手は個人的に好きなもっちりした焼き上がりに仕上げられている。

そしてもう一つ煮干しのクリームパスタ(1,450円)。
運ばれてきた瞬間にわかる煮干しの香り。しかし、煮干しラーメンともまた違う。ねっとりとしたフルボディな香り。

この煮干しクリームパスタは想像を超える濃厚さであった。
ねっとりとしたソースに、もっちもちのパスタが絡んで。
口の中で幸せが爆発する感じだ。
自信をもってお勧めしたい逸品だ。
撤退
前々から訪れてみたいとは思っていたが、予想通り満足なお店であった。
ひと手間加えた料理と、それに合わせるお酒(特にワイン系やクラフトビール)が充実しているのがこのお店のいいところだ。
まさに大人の隠れ家といってもよいだろう。※12歳未満の子供は入店不可なので注意
平日に確実に入りたいのであれば予約する方が安心だ
また、日曜限定メニューとかもあるのでまだまだ楽しめそうなお店だ!


