
第38回 しながわ夢さん橋 2025
10月の三連休、11日(土)、12日(日)、13日(月)
大崎は普段とは異なる雰囲気を醸していた。南改札口を出て右手、シンクパーク方面。
普段は通勤者が一直線に進む橋の中心にテントが並ぶ。
そうこれが一年に一度開催される大崎のイベント「しながわ夢さん橋」だ。


で、私は何をしていたか、、、?
テキ屋の兄ちゃんである。

ひょんなことから、大崎に愛される銭湯、金春湯の出店を手伝うことになった。
金春湯
金春湯。それは百反通りの奥の奥、戸越に近いところにある町の銭湯だ。
銭湯といっても、昔ながらの銭湯とも少し違う。
サウナやクラフトビールが充実していて、お風呂以外の設備も充実しているのが特徴的だ。
何よりもお風呂は綺麗で、これまでの銭湯の常識を良い意味でひっくり返している。

そんな金春湯はしながわ夢さん橋で毎年、射的とスーパーボール掬いを出店している。
一回400円でどっちもできるという親切設計。
射的もとてもやさしい。
景品は当たればもらえる。倒して落とす必要は全くない。
銃を目の前にしてどのような反応をするかは子供たちによって異なるから面白い。
バズーカのように構える子供、へっぴり越しで構える子供
そして、軍人上がりかと思わせるほどに構えがきれいな子供もいる。
ひとたび射撃が始まればそこにはまた、様々な物語が広がっていく。
当たってなくても、当たったと言い張る子供。
1つ当たると大喜びで飛び跳ねる子供。
どーんとやれと見守っていたが、あまりにも当たらない子供をみてお手伝いを始める親御さん笑
自分が子供の時はどの子供に似ていたかなとか、自分が親だったらどう子供に接するだろうか?
そんなことをぼんやりと考えているうちに楽しい時間をあっという間に終わってしまう。

スーパーボール掬いも大人気。
アヒルから💩、王道のスーパーボールまで子供のころに夢中になっていたデザインのボールがプール一面に広がる。
基本的に制限時間内は掬い放題で、満足するまで掬ったあとは好きなものを三個選ぶという建付けだ。
たくさん遊べることに歓喜する子供、どの三個にするか一生懸命悩むこどもを見るのはほほえましかった。
彼らにとってお気に入りの三個を選ぶというのは人生を左右する選択のように見えた。
参加者としても楽しむ
お昼休憩の時間。
しっかりと腹ごしらえをしつつ、イベントも楽しもうという気持ちでお店を渡り歩いていた。
最終的にはいつもお世話になっております、焼き肉たかやまさんの焼き鳥弁当(700円)をいただきました。

シンクパークの目の前に飲食ができるスペースが確保されている。
ゴミ箱や飲み残し専用の箱も準備されている。
ゆっくりと食べる場所が確保しずらいことが多いイベントごとではこういう場所があるととても助かる

少々ご機嫌になってきたのでもう一杯。
地元にゆかりのあるものはないか、、、と探していた時に見つけた品川縣ビール(500円)
現在では基本的にオンラインでしか購入できないそうだが、品川に地ビールがあったという事実に少々驚きだ。

出店はソニービルのほうにまで広がっている。
当ステージでは地域の小中学生のダンスパフォーマンスや演奏が行われていた。
写真は品川区出身の中里亜美さんが講演している様子。

おわりに
大崎に住んでいてこんなにも大きなイベントがあるということはしらなかった。
大崎界隈のお店はもちろん大活躍。
さらに、大崎つながりということで、鹿児島県の大崎町なんかも参加していたというのは興味深い。
都会のど真ん中でこれほど大規模なイベントが開催される大崎にはまだまだポテンシャルがあると感じる。
かくいう私は二日間のあいだで、いかにたくさんの子供たちに射的を楽しんでもらうかを考えていた。
ショットガンを素早くリロードし、景品を素早く渡す、、
金春湯のイベント売り上げはここ数年で過去最高額を達成したのであった。


